抗菌試験結果
抗菌試験
抗菌試験結果一覧
成形品での抗菌効果
試験方法:JIS Z 2801 / ISO22196に準拠
大腸菌試験
検 体 | 生菌数 | 減菌率(%) | ||
---|---|---|---|---|
開始時 | 24時間後 | |||
イオンピュア0.1% 練りこみPP樹脂 |
1×105 | <1×102 | >99.999% | |
ブランク | 1×105 | 5×107 | - |
黄色ブドウ球菌試験
検 体 | 生菌数 | 減菌率(%) | ||
---|---|---|---|---|
開始時 | 24時間後 | |||
イオンピュア0.1% 練りこみPP樹脂 |
1×105 | <1×102 | >99.99% | |
ブランク | 1×105 | 6×106 | - |
繊維での抗菌効果
試験方法:JIS L 1902 / ISO 20743に準拠
黄色ブドウ球菌試験
検 体 | 生菌数 | 減菌率(%) | ||
---|---|---|---|---|
開始時 | 18時間後 | |||
イオンピュア0.3% 練りこみPP繊維 |
8×105 | 1×102 | 99.99% | |
ブランク | 8×105 | 4×106 | - |
透明性
イオンピュア練り込みGP-PS樹脂の透過率曲線
試験方法:JIS Z 2801 / ISO 22196に準拠
大腸菌試験
検 体 | 生菌数 | 減菌率(%) | ||
---|---|---|---|---|
開始時 | 24時間後 | |||
イオンピュア0.15% GP-PS樹脂 |
2×105 | <1×102 | >99.999% | |
ブランク | 2×105 | 1×107 | - |
耐久性
繊維の洗濯劣化試験
試験方法:JIS L 1902 / ISO 20743に準拠
イオンピュア含有PP繊維
検 体 | 生菌数 | 減菌率(%) | ||
---|---|---|---|---|
開始時 | 18時間後 | |||
イオンピュア含有PP繊維(洗濯なし) | 3×104 | <2×102 | >99.99% | |
イオンピュア含有PP繊維(50回洗濯) | 3×104 | <2×102 | >99.99% | |
ブランク | 3×104 | 1×107 | - |
イオンピュア含有PET繊維
検 体 | 生菌数 | 減菌率(%) | ||
---|---|---|---|---|
開始時 | 18時間後 | |||
イオンピュア含有PET繊維(洗濯なし) | 3×104 | <2×102 | >99.99% | |
イオンピュア含有PET繊維(50回洗濯) | 3×104 | 4×102 | 99.99% | |
ブランク | 3×104 | 2×107 | - |
樹脂特性
PC樹脂の強度劣化試験結果
試験項目 | 試験方法 | 試料名 | ||
---|---|---|---|---|
PC ナチュラル | PC ナチュラル +イオンピュア0.5% |
|||
引張り強さ クロスヘッドスピード 50mm/min | ASTM D-638 (kg/cm2) |
屈伏点強度 | 642 | 639 |
破断点強度 | 746 | 662 | ||
曲げ強さ クロスベッドスピード 3mm/min | ASTM D-790(kg/cm2) | 924 | 931 | |
衝撃強さ | ASTM D-256(kg・cm/cm2) | 82.60 | 83.86 | |
熱変形温度 荷量18.5kg | ASTM D-648 (oC.) | 132.4 | 132.8 |
安全性
安全性試験結果一覧
急性経口毒性試験 | マウスにおいて2000mg/kgを単回投与したところ、異常や死亡例は認められなかった。 |
---|---|
皮膚一次刺激性試験 | OECD化学物質毒性試験方針(1981年)の方法で、ウサギに何ら刺激反応は認められなかった。 |
変異原性試験 | 労働省告示第77号(昭和63年9月1日)の方法で、溶媒対照に比べ復帰変異コロニー数の増加は認められず、突然変異誘起性は陰性であった。 |
皮膚感作性試験 | モルモットを用いてMaximization法により試験し、皮膚感作性はないものと判定された。 |
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