抗菌・防カビ剤「ハイブリッド・イオンピュア」
機能性マテリアル
抗菌・防カビ剤「ハイブリッド・イオンピュア」とは
無機・有機を複合させた菌にもカビにも効く、抗菌・防カビ剤です。
特長
- 安全性が高い
- 耐熱性が高い:プラスチック製品への練込添加も可能です。
- 汎用性が高い:塗料・プラスチック製品など、幅広い製品に添加できます。
特性と数値データ
抗菌効果
試験方法:ISO 22196/JIS Z 2801 試験菌:大腸菌
サンプル | 菌数 | 抗菌活性値 | 滅菌率 | |
---|---|---|---|---|
接種直後 | 24時間後 | |||
1.ブランク サンプル | 2×105 | 2×107 | - | - |
2.ハイブリッド イオンピュア0.4%添加 | 2×105 | < 1×102 | > 5.3 | > 99.999 |
試験方法:ISO 22196/JIS Z 2801 試験菌:黄色ブドウ球菌
サンプル | 菌数 | 抗菌活性値 | 滅菌率 | |
---|---|---|---|---|
接種直後 | 24時間後 | |||
1.ブランク サンプル | 1×105 | 1×106 | - | - |
2.ハイブリッド イオンピュア0.4%添加 | 1×105 | < 1×102 | > 4.0 | > 99.99 |
防カビ効果
試験方法:JIS Z2911 B法 試験カビ:黒コウジカビ
サンプル | 1週間後 | 2週間後 | 3週間後 | 4週間後 |
---|---|---|---|---|
1.ブランク サンプル | 2 | 2 | 3 | 4 |
2.ハイブリッド イオンピュア0.4%添加 | 0 | 0 | 0 | 0 |
カビ試験の評価法
表示 | 菌糸の発育状態 |
---|---|
0 | 肉眼及び顕微鏡下でカビ発育認められず。阻止帯が認められる場合有。 |
1 | 肉眼でカビ認められず。顕微鏡下でカビ確認できる。 |
2 | 菌糸の発育はわずかで、発育部分の面積は全面積の25%を超えない。 |
3 | 菌糸の発育は中程度で、発育部分の面積は全面積の25~50%。 |
4 | 菌糸はよく発育し、発育部分の面積は全面積の50~100%。 |
5 | 菌糸の発育は激しく、全面を覆っている。 |
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